loading

麦雑炊「麦膳(ばいぜん)」

麦膳は、1kg~3.5kgの成犬を対象としています。愛犬には栄養とカロリー、食いつきの良さを重視。カロリーは242kcalと、小型成犬の1日分のカロリー量をしっかりと確保しています。
AAFCO2016の栄養基準もクリア。
食いつきの良さも2023年1月現在、発売前のテスト段階で100%の愛犬家が「愛犬の食いつきがいい」とご評価をいただいています。
また、飼い主様にとっては、人も食べられるスーパープレミアムドッグフードとして商品設計しました(特許出願中)。
愛犬にとってはちょうどよいカロリー量でも、人にとっては低カロリー食品です。
麦膳は保健機能食品(栄養機能食品)としての側面もあり、人にとって不足しがちな「カルシウム」「鉄」「ビタミンB2」の3 成分を栄養機能成分として表示しています。
ご家族のお夜食や栄養補給にお召し上がりください。
愛犬家自身が安心して食べられるものを愛犬にも与えたいというニーズに応えるため、2 年の時間をかけて開発され、使用している原材料は、すべて食品衛生法上の原材料を採用し、かつ、可能な限り国産もしくは国内産製造由来の素材を使用しています。

商品の特徴
Feature

AAFCO2016の基準をクリア

AAFCOとはペットフードの栄養基準やラベル表示に関する基準を制定している米国団体のことで、ペットフード栄養基準の世界的なスタンダードの一つとなっており、日本のペットフード公正取引協議会もAAFCOの栄養基準を採用しています。

「麦膳」は、愛犬が食べる宇宙食のようなものです。

宇宙食は、長期間宇宙空間に滞在する宇宙飛行士の健康を守るために、人が一日に必要な栄養素を含んでおり、それさえ食べていれば大丈夫という考えのもと作られています。

犬は言葉を話すことができないため、犬が摂取する一日に必要な栄養素を科学的に分析を行い、犬にとって必要な栄養素の種類と分量を明確にしているのが AAFCO2016の栄養基準です。

AAFCO2016の栄養基準を満たしたフードであれば、愛犬に与える食事の栄養管理に関して飼い主も安心することができます。

麦膳は成分分析会社に依頼をし、AAFCO2016で定められている小型犬が摂取する一日に必要な栄養基準を満たし、また、食品衛生法上の厳しい検査や厳格な衛生基準のもと厳選した原材料のみを使用しているため、人にも犬にも安心・安全なお惣菜です。

人も食べられる保健機能「食品」

麦膳は、保健機能食品(栄養機能食品)としての基準を満たしています。

「カルシウム」「鉄」「ビタミンB2」の3成分を栄養機能成分として表示しています。

いずれも女性が健康上の悩みとして抱えやすい「骨粗鬆症」「貧血」「美肌」に必要な成分が含まれています。

なぜ保健機能食品なのか

犬が摂取する1日に必要な栄養素は、人間の栄養機能表示で認められる1日当たりの摂取目安量に含まれる栄養成分量とほぼ同等です。

犬が求める栄養素を、人が食べても問題のない食品にしたのがFamily and dog FOODS©です。

そして、Family and dog FOODS©は保健機能食品としての基準を満たしているため、1 日に必要とされる不足しがちな栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)の補給・補完のために利用することができるお惣菜です。

原材料としての信頼性・安全性だけでなく、愛犬が摂取する栄養素に至るまで、愛犬家自身が安心して食べられる食品を愛犬にも与えたい、という想いを実現するために、保健機能食品(栄養機能食品)としての機能を持たせたのです。

原材料規格
standard

小松菜

特徴

当社では、プレマ・オーガニック・ファームの有機JAS認定を受けた小松菜を採用しています。
商品の調理加工場がオーガニックの施設規格でないため、国産表記をしていますが、100%、当農場の小松菜を使用しています。
有機JAS認証を得るためには、厳格な基準があり、圃場(ほじょう:畑のことです)に、他の圃場から農薬が混入しないようにしなければなりませんし、何より、有機栽培認定を受けるために、5年かかるとも言われています。
当社では食べやすくするよう、10㎜以下にカットし、湯煎処理をしているので加熱殺菌済みです。小型の愛犬や、ご高齢の方には食べやすい仕様で、冷凍にてお届けいたします。
また、食べきりサイズで100gを1パックにしているのも特徴です。お召し上がりの際は、冷蔵解凍、もしくは流水解凍後、加熱して、様々なお料理でご活用ください。

効能

緑の葉を食べるアブラナ科の野菜。 味にくせが無く、下処理なしで料理ができます。
緑黄色野菜のひとつとしてβカロテンが多く含まれているほか、ビタミンCやビタミンKなども豊富です。
ビタミンcはアスコルビン酸ともいわれ、皮膚の成分であるコラーゲンの生成に必須の栄養素です。 その他にも、抗酸化作用による癌の予防・心臓血管系疾患の予防や、免疫力向上による風邪予防、植物性鉄の吸収促進作用などさまざまな働きが期待されます。
多くの哺乳類は、体内でビタミンcを合成できますが、人間はできません。
ビタミンKは、脂溶性ビタミンの一種です。骨に存在するオステオカルシン(カルシウム結合タンパク質)を活性化し、カルシウムの骨への沈着を促して流出を防ぎます。 また、コラーゲン生成を促進し骨質を改善するため、骨粗しょう症の治療薬にも使用されています。
その他、鉄分が多く含まれる他、 ビタミンB群の葉酸、ビタミンAとして知られているレチノール、人間を含む生物にとって必須な栄養分である、ロイシン・アルギニン・バリンとリシンが・アラニン・イソロイシン・アスパラギン酸・グルタミン酸等の「アミノ酸」も多く含まれる、栄養分の宝庫です。

ごぼう

特徴

当社が採用する野菜の内、ごぼうは特に年間を通してできるだけ旬な素材を提供できるよう、気候に合わせて南は宮崎、熊本県産、北は、青森・北海道産を産地直送で使用しています。
鮮度を落とさないよう、土付きで製造加工会社に搬入しています。品種自体がごぼうとしては柔らかめであるのが特徴で、当社では、更に食べやすくするよう、10㎜以下に細断し、二次殺菌も兼ねて95度のお湯で湯煎しています。小型の愛犬や、ご高齢の方には食べやすい仕様です。
また、食べきりサイズで100gを1パックにしているのも特徴です。お召し上がりの際は、冷蔵解凍、もしくは流水解凍後、加熱して、様々なお料理でご活用ください。

効能

「イヌリン」や「リグニン」、「セルロース」などの食物繊維が豊富に含まれており、これらの含有量は、野菜の中でトップクラスを誇ります。
「イヌリン」は、水溶性食物繊維で、腸の働きを整え、血糖値の上昇を抑える作用があるといわれ、「リグニン」は、不溶性食物繊維で、コレステロール値を抑制する作用や、腸のぜん動運動を活発にさせる作用があるとされます。
そのため便秘解消や大腸がん予防などに効果が期待できます。
また、「セルロース」も不溶性食物繊維で、水や油には溶けません。繊維なので水を含んで膨張し、これがお腹の中で便のカサを増加させます。
便のカサが増すことで腸が刺激され、便通改善・便秘改善の効果も期待できます。
更に、あまり知られていないのが、ポリフェノールを含んでいること。
ポリフェノールは、水溶性の成分で、抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。 また、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEと同様に強い抗酸化作用があります。
知る人ぞ知るのが、消臭効果もあること。ごぼうの加工製造をしている方で、犬を飼っていらっしゃる方には、牛蒡を洗浄し、土や泥などを洗浄した後の水を消臭剤として使用している方もいらっしゃいます。

にんじん

特徴

当麦膳は、初夏から販売開始の熊本県産のベータキャロットにんじんを中心に使用しています。
色鮮やかでにんじん特有の臭みが少ないのが特徴で、生食向きの食材です。
臭いに敏感な愛犬やにんじん嫌いな方に最適な品種です。
二次殺菌も兼ねて事前に湯煎しているため、柔らかくしており、また、食べやすくするために10㎜以下にカットしているので、すぐに調理用に使用できます。
愛犬に、また、ご高齢の方には食べやすい仕様です。また、食べきりサイズで100gを1パックにしているのも特徴です。お召し上がりの際は、冷蔵解凍、もしくは流水解凍後、加熱して、様々なお料理でご活用ください。

効能

にんじんに多く含まれているβ-カロテン。食べると体内でビタミンAに変化します。
免疫力を高めたり、目の疲れを取ったりする作用があります。さらに、生活習慣病を予防する抗酸
化作用があることもわかっています。
ほかにも、ビタミンC、カルシウム、鉄などが豊富な、代表的な緑黄色野菜です。

地養卵

特徴

「地養素」は、日本古来よりおこなわれている炭焼きの煙からとれる貴重な副産物の木酢液を主原料とした混合飼料です。木酢液に沸石(ゼオライト)と海藻、ヨモギをミックスさせた「地養素」をとうもろこしが主体の一般飼料に混ぜて鶏に食べさせています。
あまみとコクがあるのが特徴で、においもないことから、重宝されています。
全身の基礎代謝を向上させて呼吸を早め、酸素の消費量を高めたり、心臓の働きを強くして脈拍数や心拍出量を増やすといわれる「ヨウ素」は、通常卵の10倍ほど含有されています。
当社では、冷凍地養全卵を加熱処理したものを原材料として採用しています。あまみとコクがある一方で、臭みがないのが特徴で、ヨウ素を豊富に含んいることから、小型犬や高齢者の方にお勧めしている食材です。
冷凍地養卵は、市販もされていますが、主に、玉子焼きなどで使用されていますが、当社では、特殊調理加工を施して、繊細な状態にしています。
食べきりサイズで100gを1パックにしているのも特徴です。お召し上がりの際は、冷蔵解凍、もしくは流水解凍後、加熱して、様々なお料理でご活用ください。

効能

「地養素」という特別な飼料を与えた赤鶏が生んだ卵です。他の特殊卵はその卵に含まれる成分(ヨード、DHA、カロチン等)を強調していますが、この地養卵は「地養素」と呼ばれる飼料を与えることによって鶏の体内の整腸作用を、健康な鶏から生まれる卵です。

鶏むね肉

特徴

当社では、国産の鶏むね肉を採用しています。 脂肪が少なく、鶏肉の臭みもほとんどないため、好き嫌いがでにくく、貴重なたんぱく源として位置付けています。
また、6㎜サイズで挽材(ひきざい)にしており、小型犬や高齢者の方にも食べやすいように配慮しています。
食べきりサイズで100gを1パックにしているのも特徴です。お召し上がりの際は、冷蔵解凍、もしくは流水解凍後、加熱して、様々なお料理でご活用ください。

効能

むね肉は、鶏の翼の付け根から肩にかけての部位です。 脂肪が少なく、鶏肉の臭みもほとんどないのが特徴です。
肉質は柔らかく、脂肪が少ない部位で味も淡白であっさりしています。
淡白といっても味が薄いわけではなく、グルタミン酸やイノシン酸などの旨味成分をしっかり含んでいます。
更に、抗酸化作用を持つアンセリンやカルノシン、疲労回復に効果のあるイミダペプチドなど、さまざまな成分を含んでいることで知られています。

オートミール

特徴

オートミールは燕麦が原材料で、これを脱穀し、調理しやすいように加工したものです。
燕麦は、オート麦、オーツ麦、カラス麦とも呼ばれています。穀物には違いありませんが、小麦や大麦とは異なります。
小麦はイネ科コムギ属、大麦はイネ科オオムギ属、オーツ麦はイネ科カラスムギ属に分類されています。
また、オートミールは小麦と異なり小麦に含まれるグルテン(たんぱく質)が含まれていませんし、小麦アレルギーとも区別されます。
一方、大麦もオートミールと同様、グルテンが含まれていませんが、オートミールと異なりそのまま食べる事ができないのが特徴です。
オートミールは、最近流行りの原材料ですが、もっとわかりやすく説明すると、「シリアル」の一種です。グラノーラ・ミューズリーの素材として利用されています。

効能

オートミールは、同じ穀類で主食として利用されるお米や小麦と比べて糖質が低いのが特徴のため、糖質制限でも活用されます。
また、ビタミンB1・鉄分・不飽和脂肪酸等、栄養も豊富で消化に良いため、離乳食や病中・病後の食事にも利用されます。
ビタミンB1は、疲労回復効果があるといわれており、鉄分は貧血予防に欠かせないミネラルで、女性や成長途上にあるお子さんにとっては欠かせない栄養成分です。
ただ、カロリーはお米や小麦等と比べて大差ありません。食べ過ぎには注意しましょう。